内容。

手っ取り早くなく言うと、
少年がひと夏2人のじいちゃんちにお世話になった時の話で…
・じいちゃんたちは北アフリカにいた。
・強いじいさん(ハブ)は駆け落ちした女性を今も探し、夢遊病
・女性には悪党のいいなずけがいて、ハブの首に賞金がかかってたので、
首がかかってないじいさんがハブを悪党に差し出し、金貨とハブを連れ逃げた。(大金持ち☆)
・結果的に最後に知ったことは、女性はお産の時に死別。
しかし、少年の実の母(←今の彼氏とじいさんの大金を奪うことを目論む)は…
・少年を、お金のため、彼氏と一緒にいるためにじいさんのとこにあずけ、いきなり戻ってきて、金のありかをせびる嘘つき。
・金はじいさんが銀行強盗した金で、何人も犠牲になってる、と彼氏(探偵らしい)が言う。
・ハブの愛した人も銀行強盗の共犯という。
・少年は母親がやっぱり好きで、嘘つきだって知ってるけど少し悩む。
・母の彼氏に殴られ、金を出せと脅され、また母が変な奴に捕まってると気付く。


現実的な母親たちの話、結構嘘っぽい内容のじいさんの冒険記、
少年はじいさんの話を信じた。
少年は40年も失踪してたってうわさのじいちゃんたちに教わったことは…
「人は元来 善なり。」
(地球にはアクだけど、いい心を持ってるってこと☆)
「それがどんなことでも(例え嘘であっても)、信じることは大切。」
「真実の愛は永遠。」


真実の愛は永遠って、
夢遊病で毎晩湖に愛した女性を探すハブじいさんがいう言葉は重かった…。
人を疑うって悲しいことより、
信じることのほうが難しいけど、誇らしいよね☆


PS:題名なんだろう…。